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2025年12月02日 14:07

昨今「オールドメディア」と揶揄されることの多い新聞ですが、目を通していれば「おっ」と思わせてくれるような記事に遭遇することがあります。
そんな記事が読売新聞(西部版)の11月30日付け朝刊に載っていました。見出しは「親族の軍歴 公開拡大」。太平洋戦争などに出征した陸軍将兵らの「軍歴資料」について、所管する都道府県のうち24道県が2020年以降、公開する親族の範囲を拡大していた、と言う内容です。例えば、これまで本人のひ孫までしか公開されなかった従軍記録が、ひ孫のひ孫まで拡大されるということ。「戦争を知らない世代」が圧倒的に増える中、父祖の人生の足跡をたどりたい、という要望に応えるためだとか。行政書士業務には直接結びつかないかもしれませんが、知識として蓄えておいて損は無いと思います。

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