ピンクカード

2025年09月18日 16:02

新しいピンクカード(登録済証明書)が届きました。

外国人が日本に滞在するための在留許可などを申請する際には、本人が入管(出入国在留管理局)の窓口に赴く必要がありますが、例外が幾つかあって、いわゆる士業のうち、弁護士と行政書士だけは本院に代わって申請書類を入管に取り次ぐことが可能です。

行政書士の場合、日行連(日本行政書士連合会)が行う研修・考課を受けた会員のみがこの業務を行うことが出来、この行政書士のことを「申請取次行政書士」と言ったりします。

この資格を持っていることを証明してくれるのが、一番初めに出てきたピンクカードという訳で、入管の窓口に書類を提出する際に、このカードも提示しなくてはなりません。

私個人は外国人業務はしたことが無いのですが、時折外国人の方からの相談を受けることもあり、初歩的な知識だけは身につけたくてこの資格を取ることにしました。有効期間が3年と比較的短く、更新の都度、改めて研修を受ける必要もありますが、何事も勉強と思って更新を続けています。

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